何者かになろうとする自分と「別の自分」との葛藤と心の在り方。

「何者かになりたい」

 

「今の自分じゃなくて別の何かになりたい」

 

そんな気持ちは常に自分の中で存在し続けている。

 

何かを頑張る理由って今の自ほとんどが自分とは別の何かになりたいから頑張る。

 

今の自分じゃ満足出来ないから別の何者かに向かって頑張る。

 

今の自分に満足してるのなら何者かになりたいなんて思う事はないし頑張る必要もない。

 

だってもう満足してるんだから。

 

私は自分に満足出来ていない。

 

だって何者かになりたいと思うから。

 

今の自分とは違う別の何かになりたいと思っているから。

 

その別の何かが一体何なのかが明確にあるわけじゃない。

 

明確に分かっているのなら何も迷わずその道を進んでいけるけど、そんな迷いなく進んでいけるほど簡単な道じゃない。

 

だけど一つ分かってることはある。 

 

それは今の自分になりたいわけじゃないってこと。

 

別の誰かになりたい。

 

だけどそんな人が目の前にいるわけでもなく、他の誰かに憧れているわけでもない。

 

ただ自分の空想の中にいる「別の自分」に憧れている。

 

そんな自分になれるか分からない。

 

そんな自分が現実に存在出来るかどうかも分からない。

 

だけどその「別の自分」になりたくて必死にもがいている。

 

そして今の自分と、「別の自分」の差に葛藤し、打ちひしがれている。

 

別にそれが嫌で堪らないわけでもない。

 

そうやって苦しんでいる自分が嫌いじゃない。

 

その苦しみは別の何かになるためには絶対に必要なことだから。

 

実際どんなに何かを求めたとしても、また別の何者かになりたくてまた頑張る。

 

そうやって別の何かになるための旅は永遠に終わらないだろう。

 

それだけ人は欲深い生き物だから。

 

だけどそれがやめられない。

 

やめたいとすら思わない。

 

なぜなら、

今の場所とは別の場所に行きたいから。

 

行ってみたいから。

 

その場所がどんな場所であろうと別に構わない。

 

自分が望んで行く場所だから。

 

自分の理想とする何かになれるかどうかは分からない。

 

なれてもなれなくてもどっちにしても、

そうやって向かっていく過程が好きだから。

 

本当は嫌いだよ。

 

だけど好きなんじゃないかって最近思うんだ。

 

だからやめないよ。

 

自分の中の別の自分になるまでは終わらないよ。

 

絶対に。

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