敗者の心理から抜け出す方法。心は結果に大きく影響を及ぼす


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人間というのはどうしても、

「思い込み」

「自分の中のルール」

「決めつけ」

という幻想に惑わされてしまいます。

まだ起きてもいないことに不安になってしまったり、

「どうせ自分の未来はどうしようもない生活が待っている。」

なんて自分の中での決めつけをしてしまいます。

今回は敗者の心理と成功するために必要な心構えについて書きます。

目次

敗者の心理が負けを引き寄せる

スポーツの試合などでもそうです。

「前回も前々回も負けたんだからどうせ今日も負けるのだろう」

そんな気持ちになって、挑戦する気持ちを失い、勝てるイメージも湧かずに試合をして、

そして結果負ける。

実際こういうふうに考えると、そんなふうに考えていたら負けて当たり前です。

それが敗者の心理です。

実際に「負け癖」というものがあるように、負けてばっかりいたり、失敗ばかりしているとそれが癖になって、また負けを引き寄せてしまいます。

それは本当に現実が負けることが決定されていて、負けることが運命とかではなく完全に自分が引き寄せて、自分の心が巻き起こした結果なのです。

だってどうせ次も負けるのだろうなんて考えながら行動してもそれは負ける方への行動をしてしまいます。

「どうせ負けるならどうやって負けようかな」

と考えていることになるのです。

一度そういう風な気持ちになってしまうと、もし試合中に勝てそうな雰囲気になったとしても、自分からチャンスを逃して、

「やっぱり勝てるわけがない」と自分で決めつけどんなに勝てるチャンスがあったとしても自分で放棄してしまうのです。

そのメンタルに陥ってしまうとなかなか抜け出すことが出来ません。

実際には、そんな気持ちというのは、自分の心が作り出した幻想です。

昨日負けたから今日も明日も負けるなんていうのは決まった現実ではありません。

敗者の心理から抜け出すためには

負けることを想像してどんな行動をしても、本来の力を出すことはできません。

自分で自分の体や行動にブレーキをかけてしまうのです。

本来の力はその倍くらいあったとしても、思い込みやメンタル次第でパフォーマンスはどんどん下がっていきます。

本来の力や基礎がちゃんとある人が、一度何かのきっかけで勝つことが出来ると、それを機にそれからどんどん自分の思い通りの行動が出来たりして、勝ち続けるというのはよくある話です。

一度敗者の心理を脱することができれば、しっかり普段の練習通りのプレーが出来たとしたら、今の自分とは全然違う結果が待っています。

そのきっかけをつかむには、やはりどうしても勝つことが大切です。

ですが敗者の心理では勝つことが出来ない。

ではどうするか。

それは、勝つイメージをすることです。

一流プレイヤーというのはイメージトレーニングをしっかりやっています。

まず自分のイメージ内で勝つことが出来なければ、現実で勝つことは出来ません。

なぜなら行動する前には必ずイメージをしてから行動するからです。

何もイメージをしていないのに、人は行動することはありません。

「目の前のコップを持とうとしていないのに勝手に体が動いて持ってしまった」

なんてことはありません。

自分が飲み物を飲みたいと思ったから、目の前のコップを持ったのです。

このブログを書いている時も、

自分がこの文章を書こうと思っているから書いているのであって、勝手に体が動いてブログを書いているわけではないのです。

簡単なことでは、「そりゃそうだろ」とツッコミを入れたくなりますが、それはどんなことでも同じです。

勝てるイメージと行動がなければ、思い通りのプレーや行動が出来なければ勝つことなんて出来ません。

なので、まずはイメージというものが必要不可欠なのです。

負け癖から抜け出す方法

「そんなこと言っても、いきなり勝つイメージなんて出来ないよ。」

そう思うかもしれません。

ではどうするのか。

「イメージ通りのプレーが出来るようになるために普段の練習」があるのです。

普段の練習で良いイメージをして、その通りのプレーが出来れば、本番でもイメージ通りの行動が出来るはず。

そう思うことが出来るのです。

練習で出来ないことは本番でも出来ません。

普段から自分の体や行動がイメージ通りに動かすことが出来なければ、

どんな時も自分の思い通りの行動はできないのです。

練習というのは、

『いつでもイメージ通りの行動やプレーをできるようにするためにすること』

なのです。

ということは、

練習がとても重要ということです。

あとがき

勝つためには、良いプレーや行動が必要です。

良いプレーや行動をするためには、良いイメージが必要です。

良いイメージをするためには、良い練習をすることが必要です。

では、良い練習とはなんでしょうか。

それは、

『良いイメージをして、そのイメージに近いプレーが出来るように実際に体を動かしてみること』

です。

なので練習から良いイメージをすることが必要不可欠なのです。

何もイメージしないでただ闇雲に練習していても何も意味はないということです。

それはただの自己満足であって、ただ体を痛めつけているだけで、本番では何も役に立ちません。

ですから、本当に結果を残したいと思うのなら、良いイメージをして練習するしかないのです。

なので勝つためには、

「いつでもどこでも思い通りの行動やプレーが出来る」

「いつでもどこでも良いイメージが出来る」

という二つの要素が揃えば、結果勝利に繋がるということです。

この二つが出来るのであれば勝てるのだから、この二つが出来るようになるまで普段の練習をすることが大切なのです。

普段の練習というのは、日々の積み重ねと反復練習です。

何千回、何万回やってもイメージ通りのプレーが出来る。

という風になるまで何度も何度も練習する必要があります。なので、練習というのは本当に地道でつまらないことかもしれません。

ですが、そのつまらなくて地道なことが出来る人間が勝者になることが出来るのです。

もし、あなたが敗者の心理になっているのだとしたら、

良いイメージとそのイメージ通りの行動が出来るように練習してみてください。

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