本当の自立を目指すことが幸せな人生を送るためには最も大切なこと


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自分の人生をより良く生きるためにとても大切な事は、

「本当の意味での自立を目指す」という事です。

本当の自立と言っても良いですし、精神的な自立と言っても良いでしょう。

ではその精神的な自立とは一体どんなものなのでしょうか。

目次

本当の自立、精神的な自立とはどんな状態のことを言うのか

本当の自立の定義というのはとても難しいものです。

こうすれば本当の自立だというものはありません。

しかし確かに言える事は、

「何かに依存をしている状態」というのは本当の自立とは言えないでしょう。

それは、「何かのせいにして生きる」ということも一つの依存と言えるでしょう。

「自分は悪くない」

「あいつがいけないから自分が損をした」

そういう風に自分以外の他の誰かのせいにする事は本当の自立からは少し遠いところに位置しているのです。

もちろん誰かのせいにしたくなる事はわかりますが、それをしている間はいつまで経っても自立出来ないのです。

他の誰かのせいにすることの何がいけないのか

誰かのせいにしたくなる時というのは多々あるでしょう。

特に人のせいにすることが癖になっている人にとっては毎日一度はあるのではないでしょうか。

しかし人のせいにする事は良い行為だとは言えません。

それはどうしてかというと、

人のせいにしても何も問題解決にはならないからです。

そして人のせいにして生きる事が癖になってししまうのが一番の問題です。

基本的に自分の行動や発言によって変えられるものというのは限られています。

極論で言えば、自分以外の人を変える事は出来ないのです。

だから人に文句を言っても仕方ないのです。

もちろん言って変わる人には言うことは良いでしょう。

それによって良い関係が築けることもあります。

しかし、人のせいにしてもその人が変わるわけではないのだから人のせいにする意味はないのです。

結局自分が責任を取らなければいけないことを理解しよう

どんなに人のせいにしても結局は自分で責任を取らなければいけません。

自分が損をして相手を恨んだとしても、その人が責任を取って全てを片付けてくれるわけではないでしょう。

結局は自分がやるのです。

それなら相手のせいにしても結果は同じなのだから人のせいにしない方が良いのです。

最後は自分なのです。

それを理解した上で行動する必要があるでしょう。

期待をするから人のせいにしたくなる

なぜ人のせいにしたくなるのかと言うと、その人に期待をしているからその人のせいにしたくなるのです。

期待をすると言うと良い言葉に聞こえますが、期待をすると言うよりは押し付けているのです。

勝手に自分の考えを相手に押し付けているのです。

「頼めばきっとやってくれるだろう」

「やってくれるのが当たり前」

と言うような期待を裏切られた時に、その人のせいにしたくなります。

期待をしたら裏切られた時に人のせいにしたくなります。

じゃあ人のせいにしたくないから、相手に期待をしてはいけないのかと言うとそんなことはありません。

最終的に自分が責任を取ると言う気持ちを持ったままに相手に期待をすれば良いのです。

結局は自分の責任だと思っていれば、その期待を裏切られたとしても人のせいにすることはないでしょう。

最終的に相手に期待をした自分が悪い

人のせいにしても意味がないと思っていたとしても、それでもやっぱり相手が悪いのだから許せないと思うことはあるでしょう。

そうだとしても結局は自分が責任を取るしかありませんし、何よりもその人に期待をした自分が悪いのです。

その人に何かを頼むと言う行為をしたのは自分の意思です。

自分で決めたことです。

自分で決めたことなのだから自分が悪いのです。

そう思わないとずっと相手を恨むことになってしまうのです。

人のせいにし続ける方が結果的に、自分の人生がより悪い方向へと進んでしまうでしょう。

本当の自立とは自分の行動は自分に責任があると言うことを理解すること

人のせいにしてはいけないと言うことをお話ししましたが、それが本当の自立と何の関係があるのかと思うでしょうが、それこそが本当の自立なのです。

「自分の行動の責任は自分で取る」

それが精神的自立において何よりも重要なのです。

自分がやったことなのだからやるべきことはちゃんとやる。

それさえちゃんとやっていれば、周りの人も認めてくれますし、自分の行動や発言にも責任を持つことが出来るのです。

そうすればいろんなことが自分で決められるようになるのです。

言い方を変えれば「自由」が手に入るのです。

自分で全ての物事を決めて、その結果起きたことに関しては自分で責任を取り、また自分で決めて行動する。

そうやって全てを自分で決める人生こそ本当の自立でもあり、

自分の人生を生きると言うことなのではないでしょうか。

人のせいにして、自分で意思決定をしない人生というのは、ただ周りに流されて生きることになります。

自分で決めない人生は本当に自分の人生を生きていることになるのではないでしょうか。

自分が決めて自分の自由に生きる。

それこそが本当の自立であり、自分の人生を生きるということに繋がるのです。

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