自分らしさ自分って何?自分らしい自分になるとどうなれるのか


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「自分らしさ」

自分らしさと一言で言っても、なかなか自分らしく生きるということは難しいですし、そもそも自分らしさって何?と思うでしょう。

自分らしさって結局は後付けで作られている部分はあります。

自分が楽な状態で楽しく生きられているのなら自分らしく生きられていると思いますし、自分が苦しければそれは他人から自分らしいと言われたとしても自分らしくないと思うでしょう。

そもそも「自分らしさ」自体が曖昧なものです。

しかし誰でも自分らしさというものをほんわかとは持っていますし、他人に関してもなんとなくその人らしさというのは肌感覚で分かっているでしょう。

そんな自分らしさというあるようでない、ないようである存在について考えていきましょう。

目次

自分らしさとは何なのか。どんな状態なら自分らしい状態と言えるのか

自分らしさとは先ほども話しましたが結果論ではありますし、その人の一面を切り取っただけのものとも言えるでしょう。

例えば、

自分がよく喋るタイプだとしましょう。

明るくてみんなのムードメーカー的な存在になれているときは、「自分らしくいれている」と思うでしょう。

しかし何かに落ち込んでいて全然喋らない状態になってしまうと自分らしくないという状態になるでしょう。

ということは、いつもと違う状態であると自分らしくないという判断になります。

ではいつもの状態というのはどんな状態なのでしょうか。

それは自然な自分でいれているかどうかということが問題になってくるでしょう。

普段の自分とは違うと自分らしくないわけですから、普段の自分で入られていれば自分らしく生きられます。

とは言っても、普段の自分が本当の自分かどうかなんて誰にも分かりません。

演じている自分が普通のいつもの状態かも知れませんし、実はその自分を演じている状態が苦痛かも知れません。

ですから人が思う自分らしさと他人が思う自分らしさというのは違うことも多々あるのです。

自分らしい自分とは自分の心に嘘を付かない状態のことを言う

では「自分らしい状態」とはどんなものなのでしょうか。

それは、

「自分の心で思っていることと今やっている行動が同じ」状態であると、自分らしい自分でいられていると言っても良いのではないでしょうか。

こんな自分が自分らしいと思っているイメージと現実の行動が同じであれば、それは自分らしく生きられている状態ですし自分はそう感じるでしょう。

例えば、自分自身がアニメが大好きでそれを言いたいけど言えていないという今の状態があるとすればそれは自分らしく生きられていないと感じるでしょう。

言いたいのに言えない訳ですし本当の自分はアニメが好きだけど、「アニメ好きな自分」を隠して生きているという状態になってしまいます。

それでは自分らしくはないですし、自分自身も何となく罪悪感を感じてしまうこともあるでしょう。

そうやって自分の本心を隠して生きていたり、自分の心を偽って生きていると自分らしい自分ではないと感じてしまうものなのです。

自分らしさは自分の中のセルフイメージで出来ている

自分らしさについて色々書いてきましたが、結局自分らしさというのは自分の中のセルフイメージだということです。

「自分は自分のことをこんな風な人間だと感じている」というような自分に対するイメージと現実が同じであれば自分らしい自分だと言えるということです。

アニメ好きの自分を隠して生きているのはそれをつらいと感じている人もいれば、別に自分自身が楽しめばそれでいいと思う人もいます。

今はアニメ好きでもアニメに飽きてしまって、アニメ好きではなくなったらアニメ好きを打ち明けなくても自分らしい自分でいられていることになります。

ですから自分らしさというのは「その時その瞬間に自分が何を思って何を感じているか」ということが何よりも重要だということです。

よく、他人から「お前ってこんな人だよね」と言われて気付くことは結構あると思います。

私自身も、最近人に教えることが上手な人と言われて気付いたくらいですからなかなか自分のイメージと現実というのは違ったものをイメージしていることが多いです。

そうやって経験と共に自分のセルフイメージが書き換えられて、自分らしさが変化していくのです。

自分の心と共に自分らしさも常に変化し続けていくものなのです。

自分らしい状態は最高の状態であり幸せそのものだということ

自分らしさなんて移り変わっていくものですし、気持ちによって左右されてしまうものだったら別にそんなものは気にしなくてもいいと思ってしまう事もあるでしょう。

しかし私が思うに、自分らしさほど一番大切なものはないと思っています。

それはどうしてかと言うと、

自分の今の状態が自分らしいと感じられているということは、

自分のイメージと現実が同じだということですから幸せだと感じることが出来るはずです。

自分らしさ=幸せ

だということなのです。

自分らしさは結局セルフイメージですから、客観的な意見だったり他人の意見は全く関係がないのです。

自分自身がどう思ってどう感じるのかが何よりも重要なのです。

自分の心や感情なんてすぐに移り変わってしまうものなのに、それが自分の人生においては答えになってしまいます。

自分が幸せだと思えば今の状況は関係なく幸せという答えです。

そしてその逆も然りです。

そうやって自分の心や感情というのは自分の人生においては神様のような存在ということになるのです。

結論:自分らしい自分というのは自分にとって良い状態であり、幸せだと感じられる一番最高の状態だということ

自分らしい自分というのは、セルフイメージ、自分に対するイメージと現実が一致している状態です。

そういう風に仮定をすれば自分らしい自分というのは、自分が思っている一番自然な状態であり、そして自分自身が楽で罪悪感もなく幸せを感じられている状態ということになります。

ということは環境や状況などの外部の情報は全く関係なく、自分らしく生きられている状態は自分にとって最高の状態と言えるのです。

どんなに大金持ちになって最高の人生になっていたとしても、自分自身が無理をしていたり悩みがあればそれは最高の状態とは言えないですし、自分らしい状態とも言えません。

確かに自分らしさは常に移り変わっていくものですけど、それだけ自分の心に素直に生きて自由に生きられている状態というのはかなり気持ちも楽ですし楽に、そして自由に生きられています。

自分の心の声に素直に生きることができればかなりストレスも少ないですし、罪悪感という感情もなく自然に生きることが出来ます。

それは自分にとって最高の状態だと言えるのではないでしょうか。

私は常に自分らしく生きたいなという気持ちを持っていますし、これからも自分らしさを追求していきたいと思っています。

人生に答えなんてありませんし、たくさんの正解があると思いますが、私は自分らしい自分というのも一つの正しさだと感じています。

少なからず自分らしい自分は楽な状態と言えるのではないでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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