【勝負に勝つ人の特徴】勝負強い人はどうして強いのか


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勝負というのは少しの違いやタイミング、その時の一瞬の判断で勝敗が決まってしまいます。

圧倒的な差がない限りは勝負は最後まで分かりません。

そのように拮抗(きっこう)した勝負では、ここぞという時に力を発揮する人(勝負強い人)と、あと一歩というところで勝つことが出来ない人(勝負に弱い人)が出てきます。

普段の練習では力を発揮するのに勝負になると途端に弱くなる人もいるでしょう。

逆に普段の練習では全然弱いはずなのに勝負になるといきなりいつもの力よりも凄い力が出てしまう人もいます。

勝負に強い人も弱い人も、技術面での差もありますし経験や体力の差もありますが、実力が同じくらいの勝負で勝つ人にはそれなりの理由がありますし、その勝負の分かれ目というのはメンタルがとても大きく関係しています。

勝負強さにはメンタルに秘密が隠されているのです。

今回は勝負強い人の特徴についてお話しします。

目次

勝敗が決まるのはメンタルに秘密が隠されている

実力が拮抗している相手と戦った時に勝敗を分けるのはメンタルの強さです。

実際にはメンタルが強いから勝負に勝つのではありません。

メンタルというのは初めから強いわけではありません。

どんなにメンタルが強い人でも折れてしまいますし、メンタルが弱い人でもここぞという時に力を発揮して勝利を手にする人もいます。

ですからメンタルの強さが勝敗を分けるのではないのです。

メンタルによって発揮する力は大きく変化する

人間はメンタル、精神状態によって発揮する力は大きく変わっていくものです。

やる気がなければ力を発揮することは出来ませんし、やる気があればやる気がない人よりかは力を発揮出来るでしょう。

そうやってちょっとした気持ちの違いでも大きく結果は変わってくるのです。

それ以外にも絶対にやりたい人とちょっとやりたい人の差でも結構変わってくるのです。

実力があまりにも違えばもちろん無理なものはありますが、実力がほぼ同じであるのなら基本的に精神的要因によって勝負は決まってしまうのです。

勝負強さはプレッシャーが大きいほど結果に影響を及ぼす

勝負というのはメンタルが大きく影響してきます。

特に一回だけのチャンスだったり、年に一度の勝負のような「ここで負けたら後が無い」というような状況ほど勝負強さというのは影響してきます。

それだけプレッシャーによって負けない人と負けてしまう人がいるのです。

普段どんなにすごいパフォーマンスをする人でも、プレッシャーが大きくなると力が発揮出来ないという人がいます。

それだけ勝負にはプレッシャーの大きさによって力を発揮するかしないかが影響してくるのです。

勝負強い人と勝負に弱い人の特徴

次に勝負強い人そうでない人の特徴について具体的に解説していきます。

勝負強い人は本番と練習では気持ちの入り方が違う

勝負強い人は勝負になると力を発揮します。

それは普段の力が全然なかったとしても勝負になると別人になる人がいます。

それはどうしてかというと、普段の練習などではあまり集中せずに勝負のようなプレッシャーや何か利益があるようなことがないと気持ちが入らないという人がとても多いです。

練習は練習で集中はしていますが、勝負のような絶対に勝つという気持ちで練習をしているわけではないのでそれだけ気持ちの入り方が違います。

勝負強い人は練習と本番の気持ちの入り方が違うのです。

気持ちの入り方が違うということはそれだけ集中力の差が大きく変わってきてしまうのです。

勝負に弱い人は練習を集中して本番はプレッシャーに負けている

勝負に弱い人も勝負強い人も練習は一生懸命やります。

しかし勝負強い人と勝負に負けてしまう人の差は本番での集中の違いにあります。

勝負に弱い人はしっかりと練習をして実力をつけているのに、本番になると急にネガティブになって自分にかかってくるプレッシャーばかりに気を取れてしまうのです。

練習ではプレッシャーがないので集中出来ているのですが、本番になると全く集中出来なくなってしまうのです。

そうなると集中しきっている人にはなかなか勝てません。

勝負に弱い人は、勝負に集中出来ずに練習の力をほとんど出せていないのです。

それだけプレッシャーと集中力が本番の力の発揮に大きく影響してくるということです。

勝負強い人は負けん気がとても強い。絶対に負けないという気持ちで勝利を引き寄せる

勝負強い人というのは絶対に負けないという気持ちがとても強い人がかなり多いです。

絶対に負けたくないのでどうしたら勝てるのかを考えます。

それだけ勝ちにこだわっている訳ですから勝ちを手に入れるために行動をするのです。

それ以外のことはほとんど考えていません。

それだけ勝負に集中しているので他の雑念が浮かんでこないので、またどんどん集中出来るのです。

「負けたらどうしよう」とかそんなことは考えずに、「どうしたら勝てるのか」ということにしか考えてませんから、それは力を発揮出来るでしょう。

集中することで自分の普段の力以上発揮することが出来るので結果的に勝ちを引き寄せてくることが出来るのです。

勝つ人はそれだけ集中することができているという事なのです。

勝負に勝てない人は勝負以外の事ばかりを考えてしまっている

勝負に勝てない人は、その勝負の時に勝負以外のことを考えてしまって勝負自体に集中出来ていないのです。

「この勝負に負けたらやばい」

「負けたら終わりだ。どうしよう」

「失敗したら変な目で見られてしまう」

というように勝負以外の事ばかりを考えてしまうのです。

それだけ勝負に対するプレッシャーが大き過ぎて勝ちたいという気持ちが負けてしまっているのです。

それでは勝負や勝つことに集中している人に比べれば、パフォーマンスは大きく変わってきてしまうのは当然でしょう。

勝負に勝つ人はどんどん勝つことばかりを考えて、勝負に負ける人はどんどん勝負に負けることばかりを考えているのです。

それは勝負強い人と弱い人が大きく結果が変わってくるのは当然でしょう。

勝負に勝つには集中力が何よりも重要。勝負強さは集中力によって生み出されているもの

勝負に勝つには集中力が何よりも大切なのです。

もちろん日々の練習があっての集中力の勝負なのですが、最後の最後に勝負の命運を分けるのは集中力です。

集中出来ている人は普段の120%の力を出していて、

集中出来ていない人は普段の60%くらいしか出せていなければ、相当の実力の差があったとしても逆転してしまいます。

それだけ集中力によっての差が大きいということです。

プレッシャーによって力が出せないのも集中力の低下によるものです。

勝負強さというのは集中力によって生み出されているものなのです。

勝負に弱い人はどうすれば勝負強くなるのか

勝負に弱い人と勝負に強い人の違いと特徴は分かったけれど、実際に勝負に弱い人はどうすれば勝負強くなれるのでしょうか。

そもそも勝負に強い人と弱い人なんて生まれつきの違いじゃないのかと思ってしまうかもしれませんが、そんなことは絶対にありません。

勝負強いか弱いかは自分の勝負にかける想いによって決まってくるのです。

勝負強い人は、「絶対に勝つ」という気持ちで勝負に挑んでいるので集中出来ているのです。

勝つことに集中出来ているのです。

勝負強い人ほど自分がどうすれば集中できるのかを無意識のうちに知ってるのです。

勝負に弱い人ほど集中力とかよりも普段の練習が大事だと思っています。

集中力がどれだけ大切なのかということを知らなければなりません。

勝負強い人は自分が集中する方法を知っているのだから、勝負弱い人も集中する方法が分かれば勝負強くなることが出来るのです。

ではどうやれば集中することが出来るのかを考えていかなければいけません。

強い想いが勝利を引き寄せる

では実際にどうすれば良いのかというと、

その勝負にかける想いによって勝負は決まるのです。

自分が部活をやっていて三年生だったとします。

そして相手が1年生との戦い。

それは三年生からすれば絶対に負けられない戦いです。

そういう絶対に負けられないという強い気持ちがある方が普段よりも力を発揮することができるのです。

その結果勝利を手に入れることが出来るのです。

やっている競技のことを好きになれ

何よりも大事なことはそのやっている競技のことを好きになることです。

だって好きにならなければ頑張ることも出来ませんし負けたとしても「別にいいや」という気持ちになってしまいます。

それでは絶対に負けられないという気持ちを持つことは出来ません。

ですからやっていることに対してもっと好きになりましょう。

それだけでもかなり勝負強くなるはずです。

本気で人生をかけてやる

せっかくやるのだから本気でやりましょう。

そして人生をかけてやるくらいの気持ちでやりましょう。

それは練習も本番もそうです。

練習を本気で死ぬ気でやれば当然本番では絶対に負けたくないという気持ちになります。

「あれだけやったんだから負けたくない」

「こんなに練習したのだから負けるはずがない」

自然とそういう気持ちになるでしょう。

ですから練習から本気でやることはとても大切なことなのです。

せっかく自分の人生の時間を使ってやる訳ですから本気でやった方がきっと有意義な時間になるでしょう。

集中力を高める方法

勝負に勝つためには勝負にかける想いと集中力が大切だということをお話ししました。

ですから今度は集中力を高める方法について解説していきたいと思います。

本来の力を出すにはリラックスすることが大切

集中する為にはある程度リラックスする必要があります。

本番というのは緊張はどうしてもしてしまうものですから、まずはリラックスを心がけましょう。

リラックスする方法は人それぞれ違いますが勝負に弱い人は、普段の生活と変わらないような行動を取ることでリラックス状態になることが出来ます。

「本番を練習だと思ってやる」というのも普段と同じような状態にすることで力を発揮出来る人もいるでしょう。

本番前もできるだけ普段と同じような行動を取ることでリラックスすることが出来るのです。

本番になるといつもよりも気合いを入れたりしますが、そういうことも必要ありません。

勝負に弱い人ほど緊張しているので気合いは入っているのです。

気合いも入りすぎると力んでしまって逆効果になります。

緊張し過ぎたり頑張り過ぎてしまう人ほど、気合いを入れることよりもリラックスすることを意識しましょう。

ほどよい緊張とリラックスによって集中力が高まる

自分のコンディションとパフォーマンスを高めるためには、ほどよい緊張感とリラックス出来ている状態だと良いパフォーマンスを出すことが出来ます。

緊張しすぎる人はリラックスすることを心がけて、気合いが入らない人は気合いを入れるように準備をすることが必要です。

そうやって自分をコントロールできる人が最終的に勝負を勝ち取ることができるのです。

感覚でいうと70%くらい気合いが入っていて、あとの30%はリラックスしている状態だと集中して本番に臨むことが出来ます。

それも人それぞれ個人差があるので自分にあった割合を試して自分をコントロール出来るようにしましょう。

あとがき

本番の方が練習よりも良いパフォーマンスが出る人はそのまま続けていれば良いですが、本番は練習の力を全然出せないという人は勝負に弱い傾向にあります。

ですから本番をまず練習と同じくらいのパフォーマンスが出せるようにすることが必要です。

本番に弱い人ほど緊張しすぎてプレッシャーに負けてしまっている傾向にあります。

プレッシャーの原因で一番多いのは、

「負けたらどうしよう」という気持ちが強いことに原因があります。

勝負強くなりたいと思うのならやはり負けることではなく勝つことをイメージしなければ、勝利を引き寄せてくることは出来ません。

ですので、自分が本気で勝ちたいという気持ちになるためにどうすれば良いのかということを考えなければいけないし、それだけやっていることに対する気持ちを強く持つことが大切です。

その気持ちによって本番に対する集中力が高まり、結果的に勝負強くなって、勝利を引き寄せてくることが出来るのです。

人によって多少違いがありますが、是非参考にしていただけたら幸いです。

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