「継続は力なり」とは、継続すれば結果が出るという意味ではない


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継続は力なりという言葉がありますが何事も続けてこそ初めて結果を出すことが出来ます。

才能があるものや向いてるものは、初めてすぐに結果を出せるものはもちろんあります。

向いてるものでも、やはり長く続けていくことでもっと上達することが出来ますし、もっと大きな結果を出すことが出来るようになります。

向いていようと向いていなかろうと、人と比べずに自分だけで考えてしまえば、続けた方が結果を出すことが出来るのです。

目次

他人と比べずに自分だけで考えると続けた方が結果は出る

他人と比べてしまうと「継続は力なり」だと思わないことはあるでしょう。

自分よりも続けていなかったり、サボっている人が大きな結果を出している人はもちろんいます。

そんなものを目の当たりにしてしまうと、結局続けることよりも才能の方が大事なのではないかと思ってしまうこともあるでしょう。

しかし他人は他人であり、向き不向きがあり人それぞれなのです。

しかし自分自身だけで考えると、

「10年間続けている自分」と「1年間続けている自分」では10年間続けている自分の方が技術や結果は出ているでしょう。

もちろんスポーツのように体力勝負のものであればピークがありますので、一概には言えませんが、全く継続していない自分としっかりと継続している自分では、やはり継続している自分の方が結果を出しているのはあきらかでしょう。

継続してそのものと向き合って初めて上達して思うような結果を出すことが出来るのです。

それだけ人は成長することが出来るのです。

「継続は力なり」続ければ必ず結果が出るのではなく、継続しないと結果は出ないのです

継続は力なりと聞くと、

「継続すれば結果は必ず出る」という意味で使われがちですが、実際はそうではなくて、継続しないと結果を出すことはできないということです。

継続したからといって誰でも天才になれるわけではありません。続ければなんでも思い通りになる訳ではありません。

しかし、それでも結果を出したい、成果を出したいと思うのだとしたら続けていかなければ結果を出すことは出来ないのです。

継続した者にだけ結果を出す権利が与えられるのです。

どんなに才能があったり向いているものでもやめてしまったらそこで終わり

「継続は力なり」という意味のもう一つの意味として、継続していかなければそこで終わりだということです。

どんなに天才でもそのもの自体をやめてしまったら意味がありません。

絵を描く天才だとしても、絵を描くこと自体をやめてしまったら結果を出すことは出来ないのです。

どんなに結果を出す人でも天才だろうと続けていかなければそこで終わってしまうのです。

結果を出したとしても結果を出し続けなければいけないのです。

結果的にどんな人も継続していかなければ成果は出ないということなのです。

継続することの大切さと大変さ、そして続ける才能があるということ

継続する事で結果を出すことが出来る理由としてそれだけ継続することが大変なことだと言うことです。

成果を出すと言うことはそれだけ誰にも出来ないことをやっていると言うことです。

才能というものは誰にでも出来ないことが出来るから才能があると言われるのです。

ということは、誰にでも出来ないことこそ才能なのです。

継続というものは才能なのです。

「同じことを1年続ける」これもすごいことです。

「同じことを5年続ける」こうなってくるとプロになってきます。

「同じことを10年続ける」これはもう職人レベルです。

「同じことを20年続ける」他にそれだけ続けている人がいなくなってきます。

「同じことを30年続ける」誰にでも出来ることではない。

そうやって続けていく事で、それだけ技術が高まったり、誰にでも出来ないレベルになっていくのです。

誰にでも出来ないレベルということはもうそれだけで才能なのです。

継続するということは、

それだけ大切でありそれだけ大変で、それだけすごい才能だということなのです。

続けることで特別になることが出来る

それだけ続けていると、他に同じように続けていた人が脱落して行きます。そうしているうちに自分だけが残ってそして自分が特別な存在になっていくのです。

それは一つの才能です。

続けていくことはそれだけ特別な才能だということなのです。

今まで才能がないと思っていた人でも続けていく才能があれば自然と結果は出ていくでしょう。

それは思うような結果ではないのかもしれません。しかし続けることはそれだけ大変なことですし、周りからみたらそれだけでとてもすごいことなのです。

あとがき

「継続は力なり」という言葉がありますが、継続すればなんでも結果が出るというわけではありません。

人によって成果が出るタイミングは違いますし、何年も続けて初めて結果が出る人もいるでしょう。

もし10年続けていれば結果が出る人でも10年続けなければ結果は出ません。

続けていればチャンスがやってくるのです。

そのチャンスは続けていなければやってくることはありません。

それだけ続けていくことは大切なことなのです。

天才でもそのもの自体をやめてしまったら天才ではなくなってしまいます。

それだけ継続することは大切なことですし、続けなければ成果は出ないのです。

結果が出ないとすぐにやめてしまう人がいますが、それでは自分がどんな天才だったとしても結果を出すことはできないのです。

「継続は力なり」は、継続すれば結果が出るという意味ではありません。

継続して初めて結果を出す権利をもらえるのです。

結果が出ないとしても、目標があるのなら諦めず頑張ることが必要なのです。

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