幸せという感情は、自分の心で感じるものだと気付く事で人は幸せになれる


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幸せになりたいと思っている人は多いのではないでしょうか。

人の行動というのは大抵自分が良いと思える方向へと進むために行動します。

自分が不幸になりたいから何か行動することは、自暴自棄になっていない限りはないでしょう。

自分が良い方向へと向かうために選択して行動しているものです。

しかしその結果、本当に幸せになれるかどうかというのは別の話です。

なかなか幸せを手に入れらてないでいる人はたくさんいるでしょう。

なぜ幸せを手に入れるために、良い人生を歩むために頑張っているはずなのに良い人生にならずに幸せになれないのでしょうか。

それには必ず理由があります。

なので今回は幸せになるためにとても大切な事をまとめましたので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

目次

幸せを感じる心を持つ

幸せになるために大切なこととして、「幸せを感じる心」というのはとても重要になってきます。

どんなに幸せであろう状況になったとしても、幸せを感じる心を持っていなければ幸せになることが出来ません。

どんなにお金を持っていたとしても幸せになる心を持っていなければ幸せにはなりません。

年収1000万円あれば幸せだろうと思っていても、いざその状況になれば1000万円じゃ足りないからもっと稼ごうと思うことがあるでしょう。

そして今度は2000万円になったとしても、それでもまだ足りないと頑張るのです。

そうやって向上心を持って行動することはとても大切なのですが、やはりその状況というのはとても苦痛を味わうことになります。

忙しすぎてどうしようもない状況になるかもしれません。

お金をいくら稼いだとしてもそれでは「お金がない」という状況から脱することが出来ないのです。

「お金がない」という状況は不幸せな状態ですから、幸せになることが出来ないのです。

現実がどうであるということはほとんど関係ないのです。

大切なのは「自分がどう感じているか」どうかです。

「年収1000万円でもお金がない」と感じる人もいれば、

「年収300万円でもお金がある」と感じる人もいます。

自分がどう感じるかで幸せというのは決まってくるのです。

幸せを感じる心というのは、「足るを知る」という言葉に近いものがあります。

その「足るを知る」という言葉が違った意味で伝わっているかもしれません。

足るを知るというと、

「これ以上良い方向へ向かうことを諦めている」という風に勘違いしている人がいますがそうではありません。

足るを知るというのは今自分の状況でも十分に足りていると理解することなのです。

足るを知るはそこで諦めるのではなくて、今の状況は十分に足りていると理解した上でもっと上を目指せば良いのです。

別に今の状況に満足をして、そのまま諦めることが足るを知るではないのです。

人は死ぬまで成長することが出来ます。

お金をもっと上を目指したり、お金をもっと稼ぐということも一つの成長です。

それは続けていけば良いのです。

しかし現状でも足りているということを理解した上でもっと成長していけば良いのです。

そうでないといつまで経っても「お金がない」という状況からは脱することが出来ませんし、幸せになることは出来ないのです。

足るを知ったとしても成長が止まるわけではありません。

永遠に天井がなく常に成長することが出来るのが人間なのです。

心配せずに足るを知りましょう。

足るを知るという言葉の本当の意味と使い方。「足るを知る」と「今の自分に満足する」は間違えやすい

常に気付きを得る事

人間は気付きを得ることで幸せに近づいていくことが出来ます。

気付きというのはどんなものかというと、

「自分が間違っていたことに気付く事」

「自分が思っていた現実と本当の現実の違いに気付く事」

それが気付きなのです。

自分の思っている現実と本当の現実が間違っているとどうしていけないのかというと、正しく現実を見れていないということになってしまいます。

例えば、

自分は勝手に自分のことをすごいと思っていても、現実では全然大したことがないという状態ですとどうしてもうまくいきません。

自分は勉強ができるから東大を目指そうと思っていても、現実ではそこまで勉強が出来るわけではないとしたらどうでしょうか。

東大に受験して落ちたら、「どうして自分が東大に落ちるんだ」と辛い思いをします。

そして納得がいかずに来年も受験して、また落ちるというという風に繰り返してしまう可能性があります。

現実が正しく見れていないというのはとても怖いことなのです。

思い通りにいかないと思うのはなぜかと言うと、

「自分の思いとは違う結果になってしまう」と言うことです。

それは、「現実と自分の考えているものが違う」と言うことなのです。

ですから現実を正しく見れていないと言う事は、思い通りの人生にならないと言うことなのです。

それは幸せになることが出来ないでしょう。

ですから常に気付きを持って、正しく現実を見ると言うことが幸せになるには重要なことなのです。

自分の心に素直になること

自分の心に素直になること、そして素直な心というのは幸せな人生には必須です。

自分の人生の正しい答えというのは、自分の心の中にあります。

心の中にあるというよりも、自分の心通りに素直に生きることこそ人生にとって正しいことなのです。

どんなに自分は仕事を頑張りたいんだと思い込んだとしても、心が仕事をすることを拒んでいたらずっと辛い人生を送ることになります。

やりたくないことを無理やりやることになりますから常に悩み続けることになるでしょう。

そうやって今自分が向かっている方向と自分の心が求めている方向が違う方向へと向かっていってしまうと人は悩むのです。

もし仮に、

自分が本当に向かいたい方向があって、その方向へ向かうことが正しい方向であると思っていれば人は悩む事はありません。

やりたいこととやるべきことだと思うことが同じ方向であれば悩むはずがないのです。

心ではやった方が良いと思っても、自分の頭で違う方向へと進もうと思うから悩むのです。

そういうものなのです。

ですから心に素直に行動していけば基本的には悩みません。

心では常に向かいたい方向を示しているのです。

それに気付けていないのは自分です。

プライドとか変な欲が邪魔をして自分の向かいたい方向へと向かうことを阻害するのです。

自分の心に素直になりましょう。

そうすれば悩まずに正しい道へと進むことが出来て、幸せな道へと進むことが出来るのです。

自分が無知であることに気付くこと

自分が無知であることに気付く事は幸せに一歩近づきます。

それはどうしてかというと、

自分が知っている事は少ないということに気付かないと現実を正しく見ることが出来ないからです。

自分はなんでも知っていて、何でもできると思っていても現実ではうまくいかない事は多々あるでしょう。

それはそうです。

自分の知らないことがあればあるほど自分の力以外の力が働いていることになるので、思い通りにいかなくなってしまいます。

仮に全てのことを知っているのだとしたら、うまくいかないわけがありません。

なぜなら全てを知っているわけですから、何をすればうまくいって何をすればどうなるのかを知っているということになるので、わざわざ失敗するようなことはしないでしょう。

将来のことが分からないですし、どうなるかわからないから悩むのです。

自分が知っていることなんてそんなに多くありません。

だからこそ謙虚になれるのです。

常に学び続けることが出来るのです。

そうやって無知だということに気付くことで、より学びが多くなり正しい道へと進み、良い選択をすることが出来るようになるのです。

無知であると気付くことは、

素直な心と現実をありのままに見るためにはとても大切な気付きになるのです。

最後に

幸せになるために必要なことを書いていきましたが、とても重要なことなので常に意識し続けるましょう。

こんなことで幸せになれないよと思うかもしれません。

確かにこれだけでは幸せになることが出来るわけではありませんが、これは最低限幸せになるためには必要なことです。

幸せであるかどうかというのは現実がどうこうということはあまり関係ありません。

自分が辛いと思ってしまったらどんな状況でも辛いですし、逆にどんな状況だったとしても自分自身が幸せだと感じればそれは幸せなのです。

それは気の持ちようとかそういう次元の話ではありません。

本当にそうなのです。

今の自分を受け入れたら幸せになれるというけれど、そんなことでは幸せになれないと思うのは当然でしょう。

そんな受け入れるだけで幸せになれたら誰も苦労はしません。

気持ちだけで幸せになれるわけではありませんが、幸せを作るのは自分の心です。

自分の心が感じたものが自分の人生にとっては全てなのです。

幸せを作り出すのは自分の心であることに間違いはありません。

そのためには幸せを感じる心を持っていなければいけないのです。

そしてその為にはある程度の現実の幸せは必要になってきます。

しかしそれはあまり問題ではないのです。

幸せを感じる心を持つことが出来れば、現実はある程度良いものになっているからです。

人はいきなり幸せになるものではありません。

少しづつ成長していって、それによって現実も少しづつ変わっていくのです。

自分の心とともに現実も幸せな方向へと向かっていくのです。

どちらが先というものではなくほぼ同時に進んでいくでしょう。

ですから心が幸せになっていけば現実はより良い幸せな方向へと進んでいきますし、現実が良い方向へと進んでいけば心も幸せを感じれるようになっていくのです。

どちらが先でも構いません。

とにかく自分が幸せになれると思う方向へと進んでいきましょう。

人間をは求めたものが優先的に手に入るようになっているのです。

幸せが欲しいと思うのなら幸せを求めましょう。

そうすれば幸せは自然と自分の元へとやってくるでしょう。

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