人生哲学

本当にやりたいこととは夢を叶えた結果ではなくなるまでの行動のこと

本当にやりたい事というのは「行為」や「行動」です。

「大金持ちになりたい」という事はやりたいことではなく結果です。

「プロの歌手になりたい」という事も、行為ではなく結果です。

それは何が違うのかというと、

本当にやりたいことというのは、「歌手になりたい」という結果ではなくて、「歌を歌いたい」という行為や行動です。

歌手になりたいという結果は、歌を歌いたいという本当にやりたいことの行動の結果、歌手になるという結果になるだけであって、結果を求める事は本当にやりたいこととはまた別のことになります。

本当にやりたいことというのは、結果は抜きにしてもそのものをやっているだけで楽しいしワクワクするものが本当にやりたいことです。

結果を求めているものというのは、その行為そのものは好きでないということです。

歌手になりたいという結果を目的とすると、

「歌手になっていろんな人にモテたい」

「たくさんの人に注目されたい」

「有名になりたい」

という夢を叶えるための手段でしかありません。

それでは本当にやりたいこととは言えないでしょう。それだと自分の求めているものは有名になりたいという結果だけなので、別に歌手ではなくてもなんでも良いということです。

それは本当にやりたいこととは言えないでしょう。

そのように本当にやりたいことではないことを目指しても、ちょっと壁にぶちあたったりうまくいかないとやめてしまいます。

結果だけを求めるだけのものでは本当にやりたいことではないので目指してもなかなか現実にすることは出来ないでしょうし、もし夢を叶えたとしても苦しみはずっと続いてしまいます。

やりたいことではない事を続けていかなくてはいけないのですからそれは常に苦痛を伴います。

本当にやりたいことというのは、

結果に関係なくただそのものをやっているだけで楽しいですしワクワクするので続けていくことが出来ます。

そういうものを選んでやっていく事で本当に自分の好きなことで生きていくということが出来るようになるのです。

よくあるのが、

「社長になりたい」という夢があり、それを自分のやりたいことだと思っていますが、それはやりたいことではありません。

社長というのは、自分のやりたいことをやっていくことで独立して、もっと大きくしていきたいと思った結果、会社を設立するということなのです。

「社長になる」というのはやりたいことではなくて結果です。

社長になりたいという夢があるのは、

「たくさんお金を稼げる」

「自分は楽して生活できる」

と思っているから社長になりたいと思うのです。

そういったものはやりたいことではないので長く続ける事は難しいです。

それで食べていけるとしても、やりたくないことをやるのだから他のどんな仕事をしても、たくさんお金を稼げれば何でも良いのです。

「本当にやりたいこと」と「結果を得るためのもの」を間違えていたら、いつまで経ってもやりたいことを見つけることはできません。

本当にやりたいことは、

その行為や行動自体が楽しくて仕方なくてずっとやっていたいものなのです。

本当にやりたいことを見つけることが出来ればそれだけで有意義な人生を送ることが出来るでしょう。

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